勉強する意味なんて、どうでもいいから取り敢えず勉強しろ

勉強する意味なんて、どうでもいいから取り敢えず勉強しろって話し。

 

今日は土曜日。

相変わらずやってます。

朝からピコピコ。

 

今流行りらしいスマブラっての。

学校前はダラダラで登校班に置いてきぼりくらいそうなのに、休みの朝は早起きアドレナリンビンビンです。

さすがに休みだからってに朝イチからゲーム三昧はいかんでしょって事で注意します。

 

「朝からピコピコやってないで、取り敢えず宿題終わらせたら?」

 

って一応優しく言いました。そしたら

 

「ピコピコって何?ピコピコなんてやってないし。」

と、長男。

 

出ました。屁理屈王子の得意技。屁理屈。

こいつめ、また親に喧嘩売るようなこと言いよってからに・・・なんて思いつつ、ふと考えます。

 

ゲームを「ピコピコ」って表現するのってわたしたち親世代よね。いや、わたしだけかな?今のゲーム、「ピコピコ」なんてならないし。

 

ってかわたしの時代もゲームって「ピコピコ」ってなってなかったわよ。

ファミコンのワギャンランドでよく遊びました。

で、わたしも考えるわけです。「ピコピコ」って何?

 

テレビから流れる効果音的な何か、コントローラーのボタンの音か?何をもってゲームを「ピコピコ」なんて表現をするようになったのか。

実際やったことないけど初期のゲームのインベーダーやパックマンなんかの電子音?

ピコピコハンマーはピコピコ音がなるからってのは単純で分かりやすいけどね。ゲームをピコピコって表現するのは何でだろ?・・・って

 

んなこたあどうでもいい。

 

ついつい息子の屁理屈に乗っかって無駄に考えてしまったわ。

 

問題なのはゲーム=ピコピコって何で?ってのじゃなくて、ゲームに依存して勉強を疎かにする息子の将来なのです。

このままだと成績は下がる一方でしょうな。もうすぐ5年生で勉強難しくなるし。

 

って事で、ここは母親らしく厳しく対応。

 

「ゲームばっかりしてないで早く宿題せんかい!!」

 

で、息子。

「勉強つまんないし。なんで勉強するの?大人になって役に立つの?分度器とかコンパスとか使う?計算もスマホでできるじゃん!?」

 

でました。子供の頃に誰もが持つ疑問。もうね、定番ですね。

 

 

確かにわたしも子供の頃は何のために勉強するのか、はっきりと認識できていませんでした。いや、全くできていなかったですね。実際勉強してなかったし。むしろこの子達の方が勉強できるし。分度器の使い方なんてこないだ子供が宿題で使っているの見て理解したし。スマホで計算もできるし。

 

大人になって後悔するのよね。

もっと勉強しておけばよかった。

いい大学に入って、給料高い会社に勤めてたら人生違ってただろうなと。

親が勉強しなさいって言ってた意味が、大人になってわかりました。

 

だから今、この子らにしつこく言っても理解はできないんだろうな。

大人になったらわかる。でもそれでは遅いのです。

で、そんな事を考えていると息子がこんな事を言って来ました。

 

「俺、ゲーマーになるから将来の為にゲームの練習してるの!」

 

はあ?

 

 

言ってる意味が分かりません。

 

「ゲーム大会の賞金で生活していくから。」

 

そういえばこないだテレビでそんな特集やってたな。

ゲームの大会が世界中で開催されてて賞金も数億になるとか。で、これからはさらにメジャーになって一種のスポーツとしての位置付けでなんたらかんたら・・・

 

ゲームで賞金もらえる人なんてごく一部の凄い人達だけでしょ。

そんな宝くじで一等狙いするようなことをせずに、確実に毎月決まった給料貰える安定したとこに就職すべきよ。公務員とか。

なんて思うのはいつの時代もどの親も一緒なのです。やはり子供に求めるのは安定した将来なのです。

でも 、子供の将来の夢ランキングの上位にくるのはやはりスポーツ選手。最近ではユーチューバーなんてのもあるみたい。

なんて考えていると、ふと思いました。

 

スポーツ選手を夢見て毎日努力している子供には皆好意的じゃないか。と。

 

スポーツ選手で将来食べていける人はほんの一握り。

それは、ゲーマーもユーチューバー似たようなもので。

 

だけど、野球選手になるために毎日素振りを頑張る子供は褒められ、ゲーマーになるためにテレビの前に座っている子供は怒られるのである。

 

勉強は出来ないけどむちゃくちゃスポーツできる子は、それはそれで凄いってなるけど、勉強できなくてむちゃくちゃゲームがうまい子は物凄く心配される。

スポーツ推薦はあるのにゲーム推薦なんてないし。

 

う〜ん。理不尽な気がする。

 

かといって仮に子供の夢が実現してゲームの大会で優勝しても、そのインタビューで

「両親が毎日長時間ゲームをさせてくれる環境を作ってくれたから優勝できました!」

なんて言われても、育児放棄だろうなんて言われるんだろうな。なんて思うのです。

 

ゲーマーになる息子を応援するにはまだ時代が追い付いていない。ってかわたし自身が素直に応援できないわ。

ゲームを長時間やってる子供をニコニコ微笑ましく頑張れって言えないじゃん?

 

ってことで。

 

取り敢えず勉強しろ!

 

ヘイヘイと言いながら机に向かう長男でした。子供ながらに勉強はしないといけない事ってのは、なんとなく理解しているのでしょう。

 

文武両道。

 

理不尽だけど、それが大人の世界。大人の世界の事は大人になって分るのよ。

 

 

 

そのあとすぐに小1の次男坊が、ここぞとばかりにゲームのコントローラー握りしめてテレビの前に陣取るのでした。

 

お前も勉強せんか~い!!

 

おわり