京極夏彦の魅力

京極夏彦の魅力

オススメは・・・あまりできない

こんにちは。荒波まぐろです。

この見出し、失礼よね。でもホントにオススメはできないの。直木賞作家なのに。京極作品。そもそも京極夏彦と聞いて、”百鬼夜行シリーズ”ってすぐに結びつけれる人って、どれくらいいるのかしら?少なくとも私の知り合いにはいないわね。知り合い少ないけど・・・

本屋の文庫の所に行って分厚い文庫本が数冊並んでいたら多分それ。とにかく本が分厚いの。1000ページオーバー。インパクトはあるけどその本の分厚さで敬遠する人も多いんじゃないかしら?実際その本の分厚さが、オススメできない理由その①よ。”これ読んで‼”ってあんなレンガみたいな本を出したら内容うんぬんの前に、ちょっと引いちゃうわよ。

オススメできない理由②は京極ワールドよ。
とにかく世界観が独特なのよ。どろどろ?ぬるぬる?なんか表現しにくいけどそんな感じ。私の勝手なイメージなんだけど全体的に灰色っていうか・・・
読んだ人にしか分からないわね。
好き嫌いがハッキリすると思うわ。一度ハマっちゃえばもうどっぷりよ。駄目な人は1ページともたないわね。

他にも多々、オススメできない理由はあるけど大きく分けたらその2つね。私からは絶対に人に薦めないわね。相手から「作家は誰が好き?」って聞かれたら京極夏彦って答える。ただそれだけよ。その後勝手に興味もってくれたら嬉しいけど、「読んでみて」とは言わないわ。

私が京極夏彦にハマる理由

なぜ私が京極夏彦にハマるのか?
その理由って結局はオススメできない理由と同じなのよね。
① ページ数が多いからガッツリ読めるのよ。一度入り込めたら長い時間その物語や登場人物に浸ることができるの。それに、読みおわった後の達成感は凄いわね。
京極夏彦の独特の世界観はハマってしまったら抜け出せないのよ。濃いっていうか重圧感があるっていうか。カルピスを原液で飲むような・・・まあとにかく京極ワールドは読んだ者にしか分からない何かがあるのよ。

京極作品の紹介

せっかくだから、京極作品を紹介しとくはね。興味があったら読んでみるといいわ。でも一つだけ忠告しとくわね。

買う前に2〜3ページ立ち読みしてちょうだい。

立ち読みを薦めていいのかわからないけど・・・とにかく自分に合っているのかを確認して購入してね。

百鬼夜行シリーズ


文庫版 姑獲鳥の夏 (講談社文庫)

百鬼夜行シリーズは京極作品で一番知名度があるんじゃないかしら?デビュー作の姑獲鳥の夏(うぶめのなつ)から始まるシリーズで今では9作品出てるわ。さらにスピンオフ作品も多くあるから、このシリーズにハマったらひたすら読めるわよ!

嗤う伊右衛門


嗤う伊右衛門 (角川文庫) [ 京極夏彦 ]

私、京極作品の中で一番好きなの。嗤う伊右衛門。安心して。400ページもないの。唐沢寿明主演で映画化もしたから知ってる人も多いかもしれないわね。
「四谷怪談」を京極さんが斬新な解釈で物語にしてるんだけど、とにかく文章が美しいの。何をもって美しいのかは人それぞれだけど、とにかく私は美しいって感じたわ。この物語の内容と文章の美しさが見事にマッチしてると自信をもって言えるわ。

ルー・ガルー


【中古】単行本(小説・エッセイ) ≪国内ミステリー≫ ルー・ガルー – 忌避すべき狼 / 京極夏彦【中古】afb

ルー・ガルーは京極作品の中では割りと読みやすいわよ。それでも京極ワールド健在って感じで、百鬼夜行シリーズとはまた違った独特の世界観に入れるわ。アニメ化もしてるし、ルー・ガルー2もあるから1が面白かった人は読む価値ありね。

死ねばいいのに


文庫版 死ねばいいのに (講談社文庫)

「死ねばいいのに」もう、タイトルから京極節全開ね。現代の物語だから、かなり入り込みやすいわよ。読んでいくうちにかなり納得させられちゃう所が多いから、読んだ後にまた読み返したくなっちゃうかもね。

他にもたくさんあるけど切りがないからこの辺にしとくわね。このブログを見て少しでも興味を持ってくれた人がいてくれたら嬉しいわ。では、また!

荒波まぐろでした。

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